ノッテッドガンについて

ノッテッドガンとは

「ノッテッドガン」は、ビートルズのメンバーであるジョン・レノンの悲劇的な殺害事件をきっかけに、1980年に制作された非暴力を訴えるシンボルです。「ノッテッドガン」のオリジナル彫刻は、ジョン・レノンの友人であるスウェーデン人芸術家の故カール・ロイターシュワードによって制作されました。彼は「平和な世界」を訴え続けてきたジョン・レノンを讃えるためにこの作品を送り出しました。

国際的な平和の象徴

セントラルパークのストロベリーフィールズ記念館に最初に展示された「ノッテッドガン」のブロンズバージョンは、ルクセンブルク政府から寄贈され、1988年に国連本部の前に設置されました。

国連に最初のブロンズ彫刻が展示されて以降、「ノッテッドガン」のレプリカは、今や世界中の30ヶ所以上で平和の象徴として展示されています。

<展示エリア(一部)>
国連本部前(ニューヨーク)、オリンピック博物館(ローザンヌ)、ウォーターフロント(ケープタウン)

インスピレーションとしての「ノッテッドガン」

「弾が出ないように銃口を縛った銃」というユニークなシンボルは、NVPのアンバサダーをはじめ、いろいろな人々によってデザインされています。

また、NVP教育プログラムの一環として、オリジナルの「ノッテッドガン」をデザインするアクティビティもあり、平和への想いをインスピレーションする役割も「ノッテッドガン」は担っています。

国内外のNVPアンバサダーをはじめとして、「ノッテッドガン」の作品は世界へ広がっています。

NVPジャパンのホームページでは、NVP教育プログラムの受講者やトレーナーの方々のノッテッドガン作品を【Peace Gallery】で展示しています*。 【Peace Gallery】は下記リンクからとべます。